直前のインフルエンザでまさかのDNS
02.3.3 晴 びわ湖毎日マラソン 滋賀・大津市~
2週間前のハーフマラソンの調整もばっちりうまくいき、後は大会を待つだけであったが、金曜日の午後から
突如発熱、39度と推測される高熱を出して寝込み、土曜日は点滴を打たれるなどドクターストップがかけられた。
この時点で犬塚選手の不出場が確定し、5年前の再来となった。
本人のコメント:金曜日の午後に突如発熱してしまいました。せっかくいい状態で来れたのに
非常に残念です。やはり学校で誰かにうつされてしまったかもしれません。予防接種は打つべきでした。
蛇足:どう考えても初歩的なミス。これは犬塚選手だけの問題ではなくて、大会前の
レセプションの食事や高級ホテルに泊まることを楽しみにしていた妻にも影響が及んだ。もちろんこれらもすべて
キャンセルされて妻はひじょーにお怒りの様子。布団に入ったうだつの上がらない亭主の看病ではたまらない。
早くも犬塚家崩壊の危機か!
たんたんと好走して出場権獲得
02.2.17 曇 02三重県ロード 三重・伊勢市~
びわ湖の調整のためのレース。特に調整はしていないが、遅いタイムで走っても問題はある。微妙な位置づけの
大会である。ハーフの出場メンバーはそこそこの選手がおり、犬塚選手は上位入賞の可能性もある。このレースの
目標タイムは1時間10分程度と設定した。10:45にスタート。曇、無風でそんなに寒くなく、走るには絶好の
コンディション。始めは先頭が様子をうかがってペースが上がらずに先頭集団にいたが、やがてばらけて、2,3人の
集団で走ることになった。最初の入りは16分40秒前後で少々早かったが、そんなに追い込んだ感じではなかった
ので、このままの感覚で押して行くことにした。コースがフラットになったのと、カラダが暖まってきたこともあり、
ペースが徐々に上がり、16分の前半のラップをたんたんと刻んで走ることになった。15kmから20kmのラップが
少々落ちたが、ほぼイーブンでゴール。タイムも1時間09分09秒と好走し、来年度のびわ湖マラソンの出場資格を
手中にした。
本人のコメント:記録はまったく狙っていませんでしたが、天候にも助けられていい感じで
走ることができました。このハーフのタイムも久しぶりの好タイムなので、結構うれしいです。
蛇足:ハーフをこのタイムで走りきれるならば、2週間後のびわ湖マラソンは期待できそうだ。
あとは風邪に注意するだけだ。
結果 ハーフマラソン
5km | 10km | 15km | 20km | GOAL
|
16.40 | 32.59 | 49.15 | 1.04.40 | 1:09:09
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16:12 | 16:28 | 16:51
| 16:10 | 3:39
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チームの順位がための区間10位の好走!
02.2.3 曇 02名岐駅伝 岐阜・大垣市~愛知・名古屋市
今年の犬塚選手の区間は2区。この区間は短いのでスピード区間だが、犬塚選手にスピードがあったのか。
犬塚選手がこの区間を走ることはチームの台所事情の苦しさが感じられた。天候は曇で肌寒く、犬塚選手の
好きな天候だ。1区はスーパールーキーの古川。順位は16位ながらタイムは38分台前半で彼にしては少々
物足りない。しかし、犬塚選手がタスキを受け取ったときには前の選手がたくさん見え、目標があるいい位置だ。
タスキをもらってすぐに一人抜き、1kmすぎの地下道付近で一人、そして2km付近の交差点手前でライバルの
TPACを抜き去った。そのあと、4km過ぎでさらに一人抜き去ったものの、その前ははるか前方で犬塚選手の
追い上げもここまで。タイムも17分28秒と庄内区間記録にはわずか4秒及ばなかったものの、区間10位に
入賞、チームとしての順位の足固めも果たした。
本人のコメント:ひさびさに快走した、というレースでした。レース前半は前走者がいたので、
彼らを目標にして走れましたが、後半は修行でした。でも、落ち込みも最小限にくい止めることができたと思います
ので、今回のいい結果が得られたと思います。
蛇足:昨年の汚名を返上したようだ。ただ、1区の古川が振るわなかったので前に走者が
たくさんいたため、波に乗って快走ができたと思う。これならば、3月のフルマラソンも期待できるのではないか。
結果 庄内RT成績
1区(12.4km) | 2区(5.8km) | 3区(7.9km) | 4区(9.8km) | 5区(6.2km) | 6区(10.9km)
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古川淳一 | 犬塚勝美 | 宮崎善行 | 石橋創 | 鈴木克彦 | 後藤清和
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38.12(16) | 55.40(12) | 1.20.31(12) | 1.50.41(12) | 2:10:20(12) | 2:44:39(12)
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38:12(16) | 17:28(10) | 24:51(19)
| 30:10(13) | 19:39(16) | 34:19(12)
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いいところないうえにガス欠失速
01.11.23 晴 2001名古屋ハーフマラソン 愛知・名古屋市
このレースは7分切り、福岡標準獲得と犬塚選手の鼻息が荒くなるが、今年はもうそんな勢いは見られない。
ただ、距離をこなすだけのレースの雰囲気である。さらに、好天のためにレースとしては暑くなりそうな気配
である。さて、レースはペースが上がらない。犬塚選手は本当に調子が悪そうである。5km通過は16分台。
にもかかわらず、表情は険しい。このままずるずるとペースが落ちていき、最後はjog状態。本当に
ただ、走っただけでとなった。
本人のコメント:練習不足もありますが、絶不調状態。もうなにもありません。
蛇足:ただ、お疲れさまとしか言えない。
結果 21.0975km 1゜11’26”
5km | 10km | 15km | 20km | GOAL
|
16.12 | 33.06 | 50.26 | 1.09.35 | 1.13.35
|
16.12 | 16.54 | 17.20 | 19.09 | 4.00
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調子上がらず凡記録に終わる
01.11.18 晴 第48回中仙道駅伝 岐阜・中津川市~多治見市
今回のレースはチームとしては上位を狙わずに名岐の選手の選考も絡んでいるため、戦力が分散し、区間賞の
争いだけが楽しみとなってしまった。犬塚選手のチームは少々出遅れ、犬塚選手は前の選手を抜く展開と
なった。しかし、部の違う選手が多く、順位を上げることができない。タフなコースにより徐々に失速、
最後は犬塚選手のクラブのもう1チームに追いつくところまでいってタスキリレー。最後のスパートは出ず、
調子の悪さを露呈した格好となった。
本人のコメント:コースはタフでしたが、やはり最後のスパートが出ませんでした。
練習不足でしょうか。
蛇足:好調の時はタイムもあと30秒は早いはず。やはり調子は悪いようだ。
庄内RT成績
1区(7.7km) | 2区(6.8km) | 3区(5.2km) | 4区(5.2km) | 5区(6.9km) | 6区(9.8km) | 7区(7.9km)
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宮崎善行 | 犬塚勝美 | 安田雅人 | 加藤稔 | 吉田慎司 | 後藤清和 | 田中博之
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24.12(8) | 46.28(6) | 1.03.19(8) | 1.19.59(6) | 1.42.33(8) | 2.13.32(5) | 2.39.36(6)
|
24.12(8) | 22.16(4) | 16.51(9) | 16.40(5) | 22.34(8) | 30.59(3) | 26.04(8)
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そこそこのタイムだが成長みられず
01.11.10 晴 第3回駅伝強化記録会 名古屋・瑞穂北
前回のトラックレースでは大台をたたき出したが、ここロードの2レースで結果が出し切れていない。
来週にも駅伝があるので、ここでいいタイムを出したいところだ。幸いにも組は最速の組。ただ、風が
気になるか。しかし、練習が思うようにできていないらしく、犬塚選手はレース前から消極的であった。
案の定、レースも最後尾からいくいつもの展開。こうなってはそこそこのタイムしか望めない。結局
3000mから苦しくなる調子が悪いときの展開になり、凡タイムで終了した。これでは来週の駅伝が
心配になってきた。
本人のコメント:何か今シーズンは悪い流れの中にどっぷりと浸かっているようで
この流れから抜け出すことができません。
蛇足:14分台のレースはやはりドンピシャリのレースだったか。シーズンの流れから
見ると、まあこんなものだろうか。やはり今シーズンはこのまま終わるのだろうか。
結果 5000m 15’24”2
凡記録ながらも面目躍如
01.10.27 晴 第9回文部科学省駅伝大会 東京・皇居
1週間前から大風邪を引いて昨日からようやくjogができるようになり、タイムは望めない。ただ、
プライドとして、16分は切れるかどうかというほどのコンディションではもう消化レースで夕方の
レセプションだけが今回の楽しみになってしまった。天候は無風快晴で走るには暑すぎるほどである。
レースは2kmまではまずまずのペースであったが、それからの上りで失速。結局16分も切れずに
終わってしまった。
本人のコメント:病み上がりどころか治る途中のコンディションでは完走するだけで
精一杯でした。だんだんとタイムが落ちているのが心配です。来年こそは14分台を出して、文科省関係の
皆様に豊田高専を売り込みたいですね。
蛇足:今回はどうしようもない体調だった。優勝は勿論だったが、駅伝の部も含めて
何とかトップのタイムであったことはまあ評価できるか。どうも暖かすぎた天候のためにタイムが低調に
終わっているが、せっかく東京まで来ているのでいいところは見せて欲しい。
結果 4.95km 16’04”
前回とほぼ同じで成長なし
01.10.14 晴 第24回金沢百万石ロードレース 石川・金沢市
昨年から出場するようになったこのレース。今年から招待選手は順位にカウントされないため、もしやの
優勝、ホノルル招待もあり得る。「優勝しても仕事優先」とホノルルは辞退と意志表明をしているが、
それはどうも無駄な皮算用である。この試合は金沢市中心街を走れるが、スタートが早いのが少々気になる。
2週間前には久々の怪記録を出しているので、好タイムが期待できる。しかし、このタフなコースに
叱られる羽目になった。5km過ぎの上りの難所で失速、徐々に2位と離される展開になった。前には
選手はおらず、後ろには陸連未登録選手がせまり、ただ苦しい展開に。何とか陸連登録者としての面目は
保ったものの、実質には負けレース。ゴールは3位入賞だが、ほろ苦いレースとなった。ホノルルは勿論
ない。
本人のコメント:やはりコースはタフですね。前半の上りがつらく、相当走り
込まないと好ラップで走りきれず、後半の下りが活かせません。タイムは昨年よりも数十秒遅れて
しまいましたが、やはり練習不足でしょうか。夏の走り込みの成果が出ませんね。
蛇足:夏の走り込みの成果が出ないのか。走り込み量は昨年よりも多いが、9月からの
練習ができていないのだろうか。今シーズンはこのまま終わってしまうのかもしれない。ただ、今回の
収穫は市民ランナー最速選手間野選手(八番麺屋)とお話ができたことくらいか。
結果 21.0975km 1゜11’26”
5km | 10km | 15km | 20km | GOAL
|
16.24 | 34.06 | 51.13 | 1.07.48 | 1.11.26
|
16.24 | 17.42 | 17.07 | 16.35 | 3.38
|
ついに三十路14分台達成!
01.9.30 雨 第2回駅伝強化 名古屋・瑞穂北
天候は走るには絶好のコンディションとなった。犬塚選手にとって言い訳の材料が一つ減ったことに
なる。14分を出すにはここしかないと言った感じである。組分けは一番速い組みなので、流れに乗れば
夢の実現もあり得る。舞台は整った。犬塚選手も感じるものはあるのか、レース展開は積極的だ。これは
いけそうな感じが見る方もわかる。4000mまではほぼそのペース。しかし、残り600mでペースも
2秒遅れ、ああ今回もかと思わせたその時であった。今シーズンの売りである、残り500mからの
意表突きスパートが炸裂(?)、ついに夢が実現した。
本人のコメント:天候は最高だったのですが、まさかでるとは思いませんでした。
昨日の刺激もタイムの割にカラダが軽かったので、でる兆候はあったと思います。これを機会にして
これ以降もガンガン行きたいですね。
蛇足:出るべくして出た、というよりはひょうたんから駒、と言った感じである。
ここでこのタイムが出たから調子がいいとは断言できない。これを本物とするならば、もう一回どこかで
好タイムを出して欲しい。まあ、とにかく14分台おめでとう。
結果 5000m 14’56”1
まずはぼちぼちの結果
01.9.1 曇 名古屋支部選手権 名古屋・瑞穂
シーズン前半までの悪い流れを断ち切るべく夏の合宿期に入り、鍛え直した(はずである)。そして、
今日のレース。合宿での成果が問われるレースとして注目される。ただ、この試合に向けてのスピード
練習はしていないし、気候も暑いので、驚くほどの記録は期待できない。結果、そのとおりになり、
平々凡々の結果に終わった。
本人のコメント:後半バテました。やはり、スピード練習をしていないせいで
しょうか。まあ、そこそこは走れたのではないかと思います。合宿の成果ですか?まだ、わかりません。
蛇足:可でも不可でもない走りだった。合宿の成果といわれても5000mでは
判断しにくいかもしれない。ただ、シーズン後半も期待したい、としか言えない。
結果 5000m 15’37”68
最後まで浮上できずに前半戦終了
01.7.22 晴 愛知県選手権 名古屋・瑞穂
今シーズンは調子が上がらないままここまで来てしまった。今日も当然のように調子は悪い。実際は
消化レースのようである。時期的にタイムも望めない。モチベーションが低いままでのレースでは
やはり好タイムは望めない。結局、凡タイムどころか33分台の大台に乗ってしまうほどのていたらくの
結果となった。
本人のコメント:県大会で走れることはいいことですが、それ以上のものが
得られる体調ではありませんでした。今シーズンは今のところ何か全くいいところがありません。
何かこのまま残りもシーズンもずるずるいってしまいそうで何か不安です。
蛇足:今シーズンは今のところまったくいいところがなかった。とうとう年齢的な
衰えがやってきたのだろうか。ただの練習不足もあるが、過去は過去として反省し、これ以降の
巻き返しを期待したい。
結果 10000m 33’41”74
またもヒトケタ寸止め!
01.7.1 晴 東海高専オープン 岐阜・長良川
学生の大会のオープン種目であるため、いつもレースは独走になる。一昨年は何とか10秒を切れたが
果たして今年はどうか。昨日の刺激では軽く流して1000m2分52秒とまずまず。そして、当日。
昨日の雨天とはうってかわって好天気になり、暑いぐらいになった。そしてスタート。昨年卒業生も
出場しており、争えば10秒は切れる可能性はある。しかし、その彼はスタートから出遅れ、犬塚選手に
追いつけず、結局はいつもの独走。タイムも10秒切り寸止めになった。
本人のコメント:独走だったので、最後のふんばりが効きませんでした。なかなか
10秒切りは難しいですね。
蛇足:一昨年は10秒を切れたのだが、ついに切れなくなってきた。とうとう寄る
年波には勝てないようだ。
結果 1500m 4’10”48
遠征で収穫あるが伸びず
01.6.16 晴 静岡長距離記録会 浜松・浜松
先週の体たらくを返上すべく、浜松まで出張レースとなった。ここではレベル別の組分けになっており、
自分と同じレベルで走ることができるので、好記録が期待できる。犬塚選手は無謀にも15分00秒
狙いの組で申し込んだ。果たして吉と出るか凶と出るか。スタートは夕方。涼しくて無風、と絶好の
コンディション。そんな状況で始まった。予想に反して3000mまでは3分ペース。しかし、
これ以降は予想通り。大失速したが、反省のスパートはまあまあ切れてゴール。タイムは平凡ながらも
先週のタイムよりは速く走ることができた。
本人のコメント:今週は疲れをとることを目標として、練習はジョグしかしません
でした。お陰で昨日の刺激ではカラダが軽くなり、いい感じで走ることができました。でも、この
タイムではいけませんね。
蛇足:先週のレースは疲れがとれなかったのか。今回は疲れがとれたものの、やはり
練習不足は否めない。前半の5000mのレースはこれで終わりであるが、前半の反省を活かして
後半は目標(三十路14分台)を達成してほしい。
結果 5000m 15’25”71
両種目とも撃沈!
01.6.9-10 晴 県選名古屋支部予選 名古屋・瑞穂
シーズン前半のメインとなる大会であるが、今年は5月の練習不足がたたってすでにモチベーションは
下降線。5000mにおいては県大会出場の勝算はないが、10000mはあり得る。そんな状態で
臨んだ5000mはボロボロ。ここ数年ではこのレースの最低記録をマークしてしまった。気持ちを
切り替えて臨んだ10000m。メンバーリストから、普通に走れば県大会出場は確実。手を抜いて
予選落ちしたら目も当てられないので、今の力を出し切ってゴール。タイムは平凡ながらも県大会
出場を勝ち取った。
本人のコメント:言い訳ですが、5月の練習不足がすべてです。でも、反省の
ラストは出ました。あう。
蛇足:前半戦のヤマ場の大会なのに、こんな結果とは。いったい何をやっているのか。
10000mでは当たり前の県大会出場だが、本人も手放しで喜んでいないところを見ると、危機的状況を
本人は理解しているであろう。これから立て直して県大会では好記録を期待したい。でなければ、もう
引退だ!
結果 5000m 15’39”41
10000m 32’45”05
異種目で武者修行
01.6.3 晴 名阪戦 半田・半田市民
5月中は思ったように練習ができず、来週の試合は諦めムード。しかし、苦手な距離を克服すべく、
この試合で普段出場しない種目に出場し、修行を行うことにした。特に、ラストスパートが課題で
あるので、1500m、400mに出場することにした。ただ、400mは1500mの次の種目で
あるため、あまり休憩はないのに、果たして大丈夫でなのか。さて、1500mはオープンで出場。
とは、言ってもリストには3分台の選手が一人いた。彼に付いていけば、大記録も狙えるわけだが、
そんなことは今の犬塚選手にはとうていムリ。800mであっけなく置いて行かれた。それにも
めげずに走りきり、ヒトケタに迫る4分10秒台をマークした。そして15分後に400m。順位は
最下位であるが、56秒台にも迫るタイムを叩き出し、今シーズンの犬塚選手のスパートに期待が
持てる。
本人のコメント:1500mはまずまずですが、400mは15分休憩ながら
上出来です。これで、ラストスパートに自信が持てました。これからの試合に期待してください。
蛇足:1500mはまずまずだが、400mは彼にとってはいいのではないか。
今まで、刃こぼれしたかみそりスパートであったが、来週のレースのラストだけは期待できるか。しかし、
期待できるのがラストだけはやっぱり寂しいぞ。
結果 1500m 4’10”24
400m 57”06
今シーズンの出だしは上々
01.4.15 晴 国体選考・強化競技会 名古屋・瑞穂
今シーズン初のレース。シーズンの入りなので、ぜひとも好タイムで走りたいところだが、この試合では
いつも15分30秒台で落ち着いている。チーム内のライバルはここでいつも10秒台を出しているので、
そのタイムでは出遅れの感が拭えない。そして、スタート。そのライバルの気持ちいい飛び出しにも
かかわらず、相変わらずの、いつものレース展開で走る犬塚選手。結局、昨年と同じレース内容で、結果も
同じ。今シーズンも進歩がない予感をさせる走りであった。
本人のコメント:シーズン始めのレースとしてはこんなものでしょうか。やはり
アキレス腱の痛みで思うようなけりができません。今シーズンも昨年と同じなんでしょうか。
蛇足:自分の調子を人に聞いてどうするのだろうか。今シーズンも相変わらずの出来に
観戦者も犬塚選手に倦怠感が漂う。これはそろそろ、・ん・いか?
結果 5000m 15’36”