トス(第1ゲームの前) | トスに勝ったものは以下の選択肢を選ぶか、または相手に選ばせることができる。トスに負けたものは残りの選択肢を得る。 1.サービス/レシーブの順番を指定できる。 2.コートサイドを指定できる |
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トスのやり方 | 一方がラケットを回し、回転している間に他方が「smooth」か「rough」かを言い当てる。ラケットが倒れた後、グリップエンドのマークが上を向けば「smooth」。昔、ガットに糸が巻き付けられており、糸が滑らかに張られた面が上を向くと「smooth」、凸凹になった面が上を向くと「rough」といったところに由来している。 | which(フィッチ):相手コートのネット越しでラケットを回す際に言う。 |
サービス | 各ゲームの最初のポイントでのサービスをコートの右後方からとし,以後は左右交互に行う。いずれも対角方向の相手サービスコートに打つ。ファーストサービスがフォールトの場合はセカンドサービスを行う。 | |
サービスの交代 | サービスとレシーフはゲームが終了するごとに相手と交代する。 | |
サービスの順序 | タブルスの場合,各セットの第1ゲーム,第2ゲームはそれぞれの組のどちらのプレイヤーがサーバーになってもよいが,第3ゲームはそれぞれのパートナーがサービスを行い.以下同様な順序でくり返す。つまり,全員が交代でサービスし,それぞれゲームおきにサーバーになる。 | |
サービスの交代 | 各セットの奇数目のゲームが終了するごとにコートサイドを交代する。 | |
レシーブ | タブルスでは,右コートでレシーブするものと左コートでレシーブするものを決め,セットの間これを変更してはならい。 | |
プレイヤーの失点 | 対戦するプレイヤーのどちらか一方が正しく返球できなかったとき、その相手にポイントが与えられる。例えば ・2回バウンドする前に直接ネットを越して返球できなかったとき ・ボールがネットを越して来る前に打ったとき ・返球が相手コートのライン外や審判、フェンス等に当たったとき ・ラケットを投げてポールを打ったとき |
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競技の得点構成 | ゲームは4ポイント先取。ただし,ポイントオールになった場合はデュースとなり,デュース後はポイントリードした方がゲームを得る。セットは6ゲーム先取。ただし,ゲームオールになったときは試合方式によって異なる。延長セット方式の場合,その後2ゲームをリードした方がセットを得る。 タイブレイク方式の場合,直後のゲームを連取してゲームを先取した方がセットを得,6ゲームオールになったときは,そのあとに行うタイブレイクに勝った方がセットを得る。タイブレイクは7ポイント先取。ただし,6ポイントオールになったときは,その後どちらかが2ポイントリードするまで行う。 試合は3セットマッチの場合,2セットを先取した方が勝者となる。 |
タイブレイクの場合には奇数ポイントごとにサービスを交代する。合わせて6ポイントごとにコートチェンジを行う。 |
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