電気・電子システム工学科の専門科目(エネルギー)について
エネルギーの分野とは?
電気エネルギーは,私たちの生活に欠くことのできない存在です。家庭の電化製品,銀行のATM,鉄道などが,当たり前に使用できるのは電気エネルギーが安定して供給されているからです。電気・電子システム工学科では,電気エネルギーの発生・輸送・変換を系統立てて学習します。2年生からは,電気エネルギーの根幹科目である電気回路の学習が始まります。4年生では,エネルギ変換工学で発電機や電動機(モーター)などの基本について学び,5年生では,パワーエレクトロニクスでおよび電力工学において発電方法の種類や電力輸送などの基本について学びます。卒業研究では電気エネルギーに関連する研究に携わることもでき,研究成果に応じて大学院生が参加する学会発表を5年生で経験できます。
エネルギーに関連する専門授業科目
電気回路,電磁気学,エネルギ変換工学,パワーエレクトロニクス,電力工学など